ブログって「内容は興味無いものだけど、ちょっと中身気になるから読んでみようかな」と思うブログと「内容は興味ないなー、うん、、読まなくていいか」の二種類があると思います。私の今までの記事は完全に後者だと思うけどその道で今回も行きたいと思います。
今回のテーマはネオソウル・ギターについて
ネオソウル・ギターとは。
SNSを中心に広がりつつある、今まさに形成されている最中の新しい音楽ジャンルのことです。詳しく説明すると、JAZZ・BLUES ・SOULなどの要素が混ざり合った音楽で、ギターの技術的にはスライドやダブルストップ(複音フレーズ)、コードソロ等を多用した奏法です。まあ、歌うようなギターとでもいいましょうか。
島村楽器ブログ
てなわけでSNSを中心に広がりつつある新しい音楽のジャンルなんです、聞きやすくてカッコ良い。ぜひみんなに聞いて欲しい。
今回は独断でおすすめネオソウルギター系ギタリストを紹介したいと思います。
個人的おすすめネオソウル系ギタリスト
まず、最新のジャンルとはいえ、既にネオソウル系ギタリストといえば!ってい人はある程度もう決まってます。以下の三人です。
・Isaiah Sharkey
・Tom Misch
・Mateus Asato
ちなみに私はMateus Asatoからネオソウルギターの世界に入りました。すごく特徴的なギタープレイをする人で、一度影響を受けるとこの人Mateus Asato好きなんだろうなーってのがすぐにバレます。(うまければだけど)
とにかく指板を1フレットから22フレットまで横方向に動きまくるプレイが凄い、レイヴォーンなんて14フレットだけで何十分もソロ引き倒すのに、、、
Kazuki Isogai
1人目、日本人です。Mateus Asato好きそうな感じだけど自分のスタイルも持っている。そんな感じ。インスタフォロワーは20万人越え、ワンルーム(多分)の部屋の中であぐらを描いてギターを弾く、動画をSNSにアップする。バズる。とにかく今っぽい、SNS世代っぽい流行り方をしているギタリスト。
個人的にポスト浮雲、これから有名になると思う。
ちなみにインスタの方で私もこの人の曲をコピーしてみてますのでぜひ。
Melanie Faye
2人目、まだ20歳とか?なんだけどセンスが凄い。ジミヘンのコピーをよくインスタとかにあげてるんだけど、独特なフレーズを織り交ぜたりとかしてセンスが凄い。音と音の間、みたいなのがもうBBkingレベル、センスが凄い。フレーズとか、コードの使い方とかのセンスが、、、凄い。
なんだろうこのグルーブ感、R&B感、ノリというかなんというか。生まれ持ったものなのかな。
あぐら描いてますね。
Eric gales
3人目、正直この人はネオソウル系ギタリストに入れていいのかわからない。単純にすごいギタリストだから紹介したかったってのもある。まぁ、音楽のジャンルって境界線ないから。ブルースの天才、なんでも弾ける。
この人、ジミヘンのように右利きギターを左にしているんだけどそれだけではありません。ギターの弦も上から1弦2弦、、6弦と貼っているそう。子供の頃にギターのこと何も知らなくて逆さでずっと練習してて、ある程度上手くなってから間違いに気付いたけどもう元に戻せなかった、、、らしい。
そんなわけなくない!?普通絶対気付くよね??この人が子供の頃にもコード表の本とかあったし、コンサートやテレビもあったわけだから!
まぁ、それはおいといて、この人もジミヘンのコピーが多いんだけど、とにかく丁寧、なんだけどアグレッシブな感じもある。繊細かつ大胆みたいな。沢山の著名ギタリストから絶賛されてるんだけどまだあまり有名じゃない。ぜひ動画を見て欲しい。

次は顔がお笑い芸人に似てるギタリストまとめにしようかな。
それでは。
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