

〜楽器屋さんにて〜
お!このギター良いなぁ、試奏したい!
「でも、試奏ってなんか恥ずかしい、、、正直ライブより緊張する、、、」
「何弾けばいいか分からない、、、」
「『コイツそんなレベルであのギター買おうとしてんの?やば、もっと練習してからこいよな』って思われそう、、、」
間違いなく100%の近くのギタリストがこんな経験あると思います。
もちろん、私もそうです。
そこで!クリーン、クランチ、ディストーションの音色ごとに各1曲づつコレを弾けば間違いない!って曲(のフレーズ)を、解説用の動画と共に厳選してみました。
採用の基準は4つ!
・簡単で試奏時にミスしにくいフレーズ
・シンプルで覚えやすく、いざというときに忘れないフレーズ
・ループ仕様のように繰り返すことができるフレーズ
・周囲から「コイツ、わかってるな、、!」と思われるフレーズ
それでは早速、まずはクリーンから。
クリーン編 Radiohead:High and Dry
この曲のイントロ〜Aメロ、サビを繰り返して弾きましょう。Aメロとサビのコード進行は同じなので実質3つのコードしか登場しません。
シンプルなオクターブ奏法と、F#m11 – Asus2 – E というバレーコード無しの抑えやすいたった3つのコードだけで弾ける簡単な構成です。
そしてイントロからAメロ、サビまでの全てのフレーズにおいて常に1、2弦の開放弦を含んだコード進行なのでミスが起こりにくく、響きがキラキラして綺麗でお洒落なんです。
そして開放弦を鳴らすことができれば、そのギターの生鳴りを確認することもできる為まさに一石二鳥。
世界中のバンドマンに認められた文句なしの超名曲なのでコレを弾けば間違い無し!!
いい曲だなー
クランチ編 Red Hot Chili Peppers:Under the bridge
この曲のAメロを繰り返し弾きましょう。イントロのアルペジオは結構難しいので弾かなくてOKです。
Aメロ部分とは参考動画↓の1:00秒〜1:30秒の部分です。
初めて聞く方はなんだか難しそうなことやってるなーと思うかもしれませんが、心配ありません。
基本となるコード進行
E → B → C#m → G#m → A
E → B → C#m → A
の流れを守ってさえいれば、なんとなくいい感じに弾けます。ちょこまかやってるフレーズは後付けで慣れてきたら追加する感じで十分。肩の力を抜いてグルーヴに身を任せましょう。
「コイツ、なんかお洒落なフレーズ弾いてんな、、!」って思われること間違い無しです。
コレまたいい曲だなー
ディストーション編 White snake:Fool For Your Loving
ディープパープルのSmoke on the water弾くんじゃベタすぎてちょっとなぁ、、という方!同じくらい簡単で、さらにスピード感があってかっこいい曲がコレです。
この曲のイントロ部分のリフを繰り返し弾けばOK。すごくシンプルなリフです。
参考の動画↓の4:30からを参考にしてみて下さい。Smoke on the waterのリフを弾く時のようにどっしりと大雑把に弦を抑えましょう。
そしてこの曲を初めて聞く方は、ぜひ最初に本家のMVを覗いてみて下さい。
そしてハードロックの真骨頂を感じて下さい。
最高、、、!
以上になります。
楽器屋さんでの試奏ってなんであんなに緊張するんでしょうね。
けど納得のいくギターを買うには試奏は必須。
今回の3曲を練習して自分だけの最高のギターを探し出して下さい!応援してます!!
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