ラジオ初心者におすすめしたい!radikoでいま聞くべきラジオ番組(ニッポン放送編)

「ラジオって正直テレビの劣化版でしょ?テレビ見ればいいじゃん(笑)」

これは5年くらい前に、筆者が電車に乗っていた時にふと聞こえた会話で、それを言われた高校生の男の子は黙ってしまった。だが筆者はココロの中で「わかる!わかるぞ少年!!オレもラジオ好きだよ!」とテレパシーを送っていた。

だが、あれから5年経ったいま、複数の音声メディアの台頭の後押しもあって、ラジオという媒体が娯楽のメインストリームになりつつある。

2019年に行われた日本民間放送連盟の発表ではラジオのインターネットサービス「radiko(ラジコ)」の総ダウンロード数は3000万を超え、月間利用者数は800万人に迫る勢いだ。

アプリをダウンロードすれば誰でも無料で聞ける「radiko」だが、最大の魅力はタイムフリー機能であろう。

聞き逃してしまった番組を最大1週間まで遡って聞くことが出来るこの機能は2016年に導入され、結果的にアプリの価値を爆発的に上げることになった。

今でこそ、テレビ業界のTVer(ティーバー)などの導入もあり、当たり前になった見逃し配信だが、リアルタイム必須とされていた媒体にとって、当時はかなり画期的な機能であった。

筆者は子供の頃、親が買ってきたDVDレコーダーに番組表で予約録画する機能が入っていることを知った時、「ついに人間が1日が24時間という人知を超えたのか…。考えたやつ神やん。好きぃぃ〜。」となったのだが、その感情がこのタイムフリー機能の導入によって再来したことを今でも覚えている。

というわけで、アプリをダウンロードすれば、いつでもどこでも無料で聞ける「radiko」で配信されているおすすめラジオ番組を紹介する。

ちなみに一日の大半をラジオを聴くことに費やしている筆者が、選定することなど出来るわけなかったので、ニッポン放送のみの番組に絞らせてもらった。

高橋みなみと朝井リョウ ヨブンのこと

AKBの初代総監督を務めた高橋みなみさんと、「桐島、部活やめるってよ」の著者であり小説家の朝井リョウさんが毎週日曜日22:30〜23:00に放送している番組。

ほぼ同年代の二人が、ネガティブかポジティブかわからない会話を繰り広げているのだが、基本は冗談を言い続けている朝井リョウさんが、たまに真実を捉えた心にぐさっと刺さることを言う瞬間があり、急に楽しい夢から現実に引き戻される感覚になる。

あと、たかみなさんの猛獣使い感というか、大御所のようなどっしりとした会話の回しを聞くと、同い年の自分がぺらっぺらな人間であると再認識させてくれる。

Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)

MCバトル日本3連覇のラッパー・R-指定とDJバトル世界一のDJ、DJ松永の二人が毎週火曜日27:00〜28:30に放送している番組。

ラッパーと言えば、強面で目が合おうものならすぐにガンを飛ばすし、DJなんて夜な夜なクラブでEDMをかけては、可愛い女の子を持ち帰りしているチャラ男というイメージだったのが、二人のラジオを聞いてからそのイメージが一変した。

ラジオの雰囲気を例えるなら、仲良し高校生が運動部の部室でわいわい楽しげに話しているようなラジオ。たとえ日常に起きた小さな出来事でも、二人で話してたらどこまでも盛り上がるし、リスナーも同じ話の輪に入っているような気にさせてくれる。

とにかく元気がない時にオススメしたい、頭空っぽにして聞ける最高ラジオ。

佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)

「ゴッドタン」や「ウレロ☆未確認少女」のプロデューサーであり、現役のテレビ東京の社員である佐久間宣行さんが毎週水曜日27:00〜28:30に放送している番組。

テレビに出ている芸能人の裏話を聞けることが、ラジオの醍醐味とも言えるのだが、まさかテレビ制作の裏側を話してくれる人が登場するとは、かなり斬新なパーソナリティである。

また、この番組はドリームエンタメラジオを名乗っており、名前こそはめちゃダサいが、四六時中エンタメを観続けている佐久間さんの、おすすめマンガ・映画・舞台etc..を聞くことができ、筆者もそこで紹介されたもので好きになった作品も多い。

テレビ局員という多忙を極めた仕事と、オールナイトニッポンのパーソナリティという二足のわらじを履いている佐久間さんは全く理解が出来ないが、先日のオンライン配信で1万2000人が同時に観ていたおじさんは、なんだか可愛く見えた。

オードリーのオールナイトニッポン

人気芸人のオードリーが毎週土曜日25:00〜27:00に放送している番組。

いまやニッポン放送にとって、無くてはならない存在になった「オードリーのオールナイトニッポン」。

一昨年開催された”10周年全国ツアー in 日本武道館”はリトルトゥースにとって、忘れられない一日になった。(リトルトゥースはリスナーのことを指す)

オープニングトーク・二人のエピソードトーク・企画のみで、ラジオで必須といえる、曲紹介は無し・オープニングトークだけで40分・はがき職人ありきの企画はやらないなど、かなりストロングスタイルのラジオである。

だが、とにかく面白い。もはや中毒である。正直語り尽くせないので、気になる方は聴いてみてほしい。

さいごに

今回は尺の都合で全然紹介出来なかったが、他にも霜降り明星や三四郎など面白い番組はたくさんある。

ぜひ「radiko(ラジコ)」をダウンロードして、自分にあったラジオ番組を探してみてほしい。

ラジコをダウンロードする→https://radiko.jp/

そういえば、5年前の少年は今ごろ何してるんだろう?

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