2020年12月5日セルフレコーディングログ

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皆さん、レコーディングお疲れ様でした。

忘れないうちに内容を記録しようと思います。次回のレコーディングでスムーズに作業を進められるように。そしてこのブログを見てくれたバンドマンの皆さんが快適なセルフレコーディングを行えるように。

ここで、記事の内容に進む前に皆さんにある言葉を捧げようと思います。

「段取り八分、現場二分」(だんどりはちぶ、げんばにぶ)

各自声に出してしっかりと頭に叩き込んでください。

今回のレコーディング概要

内容に行く前に今回のレコーディング概要を。

レコーディング方法は基本1発録り。

ボーカルとギターソロだけ後から別録りになります。

さて、時系列に沿って進めます。

【10:00〜10:30】RME TotalMix 動作確認

今回、スタジオの予約は10:30〜20:30ですが気合いが入りすぎて30分前にスタジオ入り。

ロビーで待っているとスタッフさんがTotalMIX(ミキサーソフト)とオーディオインターフェイスの動作確認を行ってくれるとのことでお願いすることに。ミキサーソフト自体は前もって自宅でインストールしておきました。

しかし、ソフトが起動しない。。。

それもそのはず、タブレット用のソフトをインストールしてしまっていました。そしてその事実に気づくまで大幅な時間を使ってしまいました。再度正式なソフトをその場でインストールします。

インストール後、ソフトが起動しない。。。

Macのセキュリティで外部からのアクセスをブロックしてしまっていました。そしてその事実に気づくまで大幅な時間を使ってしまいました。設定を変えて再チャレンジ。大幅な時間のロス。

その後なんとかソフト起動成功。ここまでで1時間ほど使っています。

【10:30〜12:00】マイキング、インターフェース接続

その間、玉ちゃんを筆頭に他のメンバーはマイキング(ドラムの位置やアンプの位置を考慮してマイクをセッティングすること)を進めます。ドラムのセッティングはマイク7本、全体の内訳は下記の通り。

ドラムトップ・・・2ch(L、R)
ドラムスネア・・・1ch
ドラムタム ・・・2ch
ドラムフロア・・・1ch
ドラムバス ・・・1ch
リズムギター・・・1ch
サイドギター・・・1ch
ベース   ・・・1ch
合計 10ch

そして私はソフト関係の全てをスタッフさんに託し、接続を進めていきます。スタジオの出力→ミキサーソフト→garagebandと接続をしなくてはなりません。いろいろ奮闘しやっとこさミキサーソフトとスタジオのラインを接続できたところ、ある重大な事実が。

なんと!garagebandでは8chまでしか同時に録音ができないらしい!!!

仕方がないのでドラム用のマイクを5本まで減らすことに。そして残りのチャンネルをギター、ベースに振り分けます。

ドラムトップ・・・2ch(L、R)
ドラムスネア・・・1ch
ドラムフロア・・・1ch
ドラムバス ・・・1ch
リズムギター・・・1ch
サイドギター・・・1ch
ベース   ・・・1ch
合計8ch

どうでしょう、音の断捨離です。

そしてこの時点で確か12時過ぎ。時間かかりまくりです。

スタジオノア のセルフレコーディングではスタジオ予約とは別に「レコーディングサポート」を1時間1000円で付けることができます。我々は当初そのサービスを付けずに進める予定でしたが、1から10までスタッフさん頼みになったため後からサービスを追加することに。今では初めからつければよかったと後悔しております。

これからセルフレコーディングをする皆さん。もし初めての試みなら絶対にサポートはつけた方が良いですよ!

私自身、ミキサーソフトを家で少し触ってからスタジオ入りしたかったのですがオーディオインターフェースに接続しないとソフトが起動しないので当日初めてソフトを触るという状況でした。そんなど素人がスムーズにレコーディング環境をセッティングできるわけがありません。素直にプロの方に頼りましょう。

【12:00〜12:30】音のセッティング

曲を録る前に各音の確認を行います。そうです、ここまでのセッティングはただケーブルを繋いだだけ、肝心要な音のセッティングは済んでおりません。

とりあえずいつものように各自アンプのセッティングを。そして曲を録ってみて音質を確認します。

玉ちゃんのギターは一発でいい感じのセッティングができており、リバーブを切るのみの操作でセッティング完了。(この時のつまみの位置記録したっけ?)

川端のベースも特に悪目立ちすることなく、音質的には一発OK。しかし指引きだと音量のバランスが乱れるため全曲ピック弾くことに。

私(岡崎)のギターはドンシャリに近く何度か音の調整をすることに。午前中ミキサーソフトの再インストールをしている最中にロビーに置いてあったギターマガジン発行の「マーシャルJCM2000の全て」みたいな本を読んでいたのでそれを再現しようと思ったんだけど、全然だめでした。いつも通りのセッティングに戻したところ良くなりました。

ドラムは正解のセッティングがよくわからないので、音が割れていないことを確認してOKとしました。

今考えるとここが一番重要なのにかなりサクッと進めたなぁ。

ついに曲を録ります。まずは「歪む」という曲。

ちなみにこの時点で1時間押しでございます。

【12:30〜13:45】歪む

一発録りってやっぱ難しい。

何度も失敗を重ね、約1時間経過したところでようやくオーケー。

ようやくって言ってもたった1時間!短い!

【13:45〜14:30】死にたい

勢いが大事ってことで2回ほど録ったところでオーケー。

この曲は、これでいいんです。

【14:30〜15:00】お昼ご飯

時間が惜しいので近くのモスバーガーでテイクアウトすることに。そして事前にネット注文することで更なる時間短縮を狙います。ひっさびさにモスバーガー食べたけど美味しかった。でもオニポテセット頼んでオニオンリング2つって少なくない?ポテトいらないからオニオンリングだけ食べたいくらいなのに。

そしてこのブログ書きながら思ったんだけど支払い立て替えてくれた川端にまだお金渡してないわ。

テイクアウトに行っている間を利用して死にたいの最後の方にあるリードギターを収録します。ただチョーキングするだけのフレーズなので一瞬で終了。

【15:00〜16:00】ボーカル録り

急遽予定変更してこのタイミングでボーカルを収録することに。

「満腹だと歌えない」と言っていた玉ちゃんですが、気合と根性で歌ってくれました。

シャウトのパワーが強く、ゲインの調整に苦労しました。

【16:00〜18:00】かなしい歌

この辺りからみんなに疲労の色が見え始めました。野平さんは寝ています。私は眉間にニキビができました。

かなしい歌を収録しようと何度もチャレンジするのですが、なかなかうまくいきません。個人のミスが目立ってきました。

元々、シンプルかつブレイクの多い曲なので難易度高いだろうと予想していましたがここまで難しいとは、、、

進みが悪いため話し合いの結果、この曲のみ各パート別録りへと路線変更します。まずはドラム、そしてベース。その後リズムギター。

さらにリズムギターは急遽アコギを使うことに。曲の雰囲気がグッと良くなりました。

【18:00〜19:30】ジュディ・ガーランド

こちら、我々の代表曲になります。

勢いのあるバンドサウンドで始まって、サビでは三拍子に変化する曲調が少し変わった曲です。とにかくリードギターのフレーズが難しい!自分で作っといて文句言ってもしょうがないけど!

さらにみんなの疲労もピークに。ほんとに辛かった。

そしてこの時点で野平さん川端のレコーディングは終了です。クランクアップ!

【19:30〜20:00】ボーカル録り

この時点で大幅にスケジュール押しています。

そこで、ギターソロは今回レコーディングを諦めボーカルだけとることに。

かなしい歌、ジュディ・ガーランドのボーカルを収録します。疲労困憊の中、やり遂げました。

クランクアップです!!

【20:00〜20:30】片づけ

我々、来た時よりも美しく、をモットーにやっています。

どれだけ綺麗にケーブルを巻いても、100%あとでスタッフが巻き直すことは知っています。でも手を抜きません。

【20:30〜22:00】打ち上げ

バーミアン吉祥寺店でしっぽり打ち上げ。今回のレコーディングの様子を撮影してくれた坂本Dが美味しくなさそうな香味鳥を頬張っています。

年内にはレコーディングの様子をまとめたトレーラーを発表いたしますので皆さんお楽しみに!


さて、レコーディングログはここまで。いろいろありながらも、セルフレコーディングめちゃくちゃ楽しかった。金額は合計39,600円、1人あたり1万円を切っています。こんなに楽しくて楽器の勉強もできて、意外と安くて、もっと早くやっておけばよかったなぁと思いました。

しかし冒頭に書いた通り、事前準備ができていない点が多々あり時間を無駄にしてしまった部分もあります。今回を教訓に次はもっと上手にレコーディングを進められるでしょう。

さて、これから私のミックス作業が始まります。(執筆段階すでに進行中)とりあえずレコーディングの基礎を学び直すためにこの本を買いました。

いいもの作るぞ!

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