連載「女子大生の尺度」#1

一番興味ある「女子大生」のことについて、書けるだけ書いてみます。フィクション(妄想)です。

 

 

 

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ある日こんなようなラインのやりとりがあった。

最後にあげた「さっき電車で女子大生が噂してたユーチューブは多分これ」を思いついたとき、ここ数年忘れていた事を強く思い出した。

僕は女子大生が好きだ。

いや、そう言うとかなり語弊があるので、正確に言い直そう。僕は「女子大生の尺度」が好きなのだ。

 

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僕たちは、知らぬ間に多くの「尺度」を持ち合わせている。例えば、あいつより背が高いとか、思ったより小さいとか、期待したほど美味しくないとか、、

何かを感じるときには、必ず自分の中にある「尺度」を持ち出し、それと比べて相対的に物事を判断しているのだ。無意識のうちに。

そして厄介なことに、30歳にもなると自分の身の丈にあった都合のいい「尺度」を作り出し、それと比較して不幸を感じないよう「尺度の大きさ」をコントロールしている節がある。

そういえば、自分の給料を宇宙飛行士と比較して絶望した事はないし、自分の顔面をクリスティアーノ・ロナウドと比較した事もない。きっと「比べるまでもない」という事なんだけれども、歳をとるにつれて、自分の身の丈よりもひとまわり小さい「尺度」を持つ事で、毎日少しの優越感を感じてしまってはいないだろうか?そして、「これを無意識にやってしまっているのがちょっと怖い」と思ったのである。

だから、30歳からは「意識的に尺度を変える」ことをしなくてはいけない。

僕の好きな女子大生は常に「つま先だち」して社会を見ている。自分の「身の丈」より少しだけ大きなモノを見たくて、たった頭ひとつ分だけ。そのせいでとても不安定だけども。

そうして、自分の「尺度」よりも大きなものに感動したり、興奮したりして成長していく姿が、とても愛くるしいのだ。

しかし、困ったことに全ての女子大生は、4年が過ぎると卒業してしまう。

そしていつしか「つま先だち」をやめて、男を「踏み台」にする事でもっと大きなモノを見ようとする。中には沢山の男のピラミッドを築き上げ、その頂点で肩車までしてもらっているような女性さえ見かける。

一度そうなってしまうと、はるか下から見上げる僕の顔など見えもしないのだろう。

僕は女子大生が好きだ。

ちなみに、、インカレサークルに入ってる女子大生は女子大生じゃない。

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