先日紹介したテイラースイフトとは打って変わって今日はインディーズロックバンドを紹介します。
あいつに教えたい今日の一曲
Girl pool – Hire(from:What chaos is imaginary)
静かなギターフレーズ、ハスキーでロックなボーカルサウンド、インディーズっぽいシンプルな曲構成、3分以内に収まるコンパクトな楽曲。どれをとっても最高です。特に1分50秒〜あたりからのラストサビがとてつもなくかっこいい。
Girl pool(ガールプール) とは

多分日本人で知ってる人はあまりいない。バンドの肩書きはドリーミー・ポップ・デュオ。誰が付けたんだこれ、全然イメージと違う。
Girl poolとはカリフォルニア州ロサンゼルスで結成されたインディーロックバンドになります。メンバーはAvery Tucker:エイブリータッカー(ギター、ベース、ボーカル)とHarmony Tividad:ハーモニーティビダード(ベース、ギター、ボーカル)の2人のみ。去年までクレオタッカーって呼ばれてたんだけど名前変わったのか?エイブリータッカーって間違い?よくわからなかった。
彼らのデビューはBandcampに投稿された楽曲をWichita Recordings:ウィチタレコーディングスというロンドンのレーベルが目を付けたことがきっかけになります。今では世界的シンガーに成長したビリーアイリッシュもSound cloudにアップした音源がスターへのきっかけになっていることから、環境に関係なくフェアに各個人が世界に発信出来るというインターネットの可能性に改めて驚かされます。
現在2枚のアルバムを出しているGirl poolはすでにMetacritic:メタクリティックという海外の世界最大手レビュー集積サイトにて100点満点中79点という高評価を受けています。
ちなみにoasisの大名盤”(WHAT’S THE STORY)MORNING GLORY?”は何と81点!たった2点差!意義あり!!

意義あり!!!!
来日は?
2019年の9月に東京2日、大阪1日と初来日をはたしていますが、その後の予定は今のところなさそう。そしてこの公演のレヴューを見たいんだけどググってもエゴサーチしても誰も何も言ってない。対バンのNo busesが良すぎたのだろうか。このバンドも超おすすめだからまた後日紹介するとしよう。
吉報を待ちましょう。
その前にコロナ、、、
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